airbnb用(民泊)は難しそうだ

民泊用に、簡易宿所に登録できるか、保健所で相談してきました。

結果、あきらめることにしました。

2世帯住宅で1つの建物でも完全に分離していたり、一戸建てで100㎡以下の建物なら比較的楽なのですが、そうでないと、100㎡以上になってしまい、建物の用途を住宅から「ホテルまたは旅館」として変更しなければならないようなのです。

すると、設計事務所を通して建築確認申請をしなければならず、10万円くらいかかることに。

借りている家だし、それはできない…

というわけで、民泊は難しいかなと。

石垣島の中でも今80軒くらいあって、その中で簡易宿所登録しているのは何軒あるのでしょうか。かなり少ないと思います。

もちろん、私も無許可でやってしまう手もありといえばありなのですが…


ちょうど今日、こんな記事を目にしました。

「民泊」解禁どころか後退へ、経産省の不作為

シェアリングエコノミー後進国に忍び寄る圧力

法律が追いついてくれるかと思いきや、後退だって。

民泊やりたい人は自宅の1室か2室をうまく利用したいと考えている人が多く、消火設備だって、別に一戸建てで家族が住むのと同じでいいと思うんだけどね。

既得権益も確かに大事かもしれないけれど。

石垣は特に夏場はホテルがすべて満室になり、宿泊施設がないせいで石垣行きをあきらめる人も多い。

そんな需要に応えるためにも石垣市などは特区民泊などにすると良いと思うのだが。

沖縄県だって、「ウェルカムんちゅになろう。」なんてことやっているんだから、まずはこういう規制緩和をまっさきにしてほしいところ。

「民泊」の概念にピッタリだと思うんだよね。こういう施策。

まぁあと1-2年で方向性も見えてくると思うし、今はじっとがまんか、新しい空き室の使い方を模索するしかないですかね。

 

 

 

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