民泊新法について②

昨日の記事はこちら。

民泊新法について簡単にまとめてみる

今日はもう少しこの法案についてみてみたい。

いちばん大本として参考になるのは国土交通省観光庁のこのページ。

下のほうに「添付資料」とあるのでそこに詳しく書いてある。

まずこの法律の背景はこちらから抜粋。

・ここ数年、民泊サービスが世界各国で展開されており、我が国でも急速に普及。

・急増する訪日外国人観光客のニーズや大都市部での宿泊需給のひっぱく状況に対応するため、民泊サービスの活用を図ることが重要。

・地域住民とのトラブル防止をふまえたルールづくり、違法民泊への対応。

らしい。

それで法案の目的を抜粋すると

国内外からの観光旅客の宿泊に対する需要に的確に対応してこれらの者の来訪及び滞在を促進し、もって国民生活の安定向上及び国民経済の発展に寄与することを目的とすること

とある。

これは素晴らしいと思う。前向きだ。海外や国内需要を促進し、経済の発展を考えている。

さて、法律の中で直接的に具体策をとらなければいけない点を考える。

各居室の床面積に応じた宿泊者数の制限、定期的な清掃その他の宿泊者の衛生の 確保を図るために必要な措置であって厚生労働省令で定めるものを講じなければならない。

他のサイトによると、3.3㎡で1人だとか。それならば余裕をもてる。「宿泊者の衛生の確保」が具体的に知りたいところ。

非常用照明器具の設置、避難経路の表示その他の火災その 他の災害が発生した場合における宿泊者の安全の確保を図るために必要な措置であって国土交通省令で定 めるものを講じなければならない。

これの具体例を知りたいところ。それにしてもただの一戸建ての家に非常用照明をつけるって非現実的だよなぁ。今までの基準はこんな感じ。

  • 映画館、病院、ホテル、学校、百貨店の特殊建築物
  • 階数が3階以上、延床面積が500㎡を超える建築物
  • 延床面積が1,000㎡を超える建築物
  • 無窓居室を有する建築物

これを小さな家にも設置することになるとは足かせでしかない。
それともこの基準に満たなければつけなくてもよければいいのだけれど。

避難経路のやつも非常用照明器具もどのくらいの間隔で取り付けるなど、詳細を知りたいなぁ。そのうちに消防に行って確認することになるのかな。

ここでは火災報知器の記載がない。その手間は省けて良かった。連動式はすごく高いし。

住宅宿泊事業者は、外国人観光旅客である宿泊者に対し、届出住宅の設備の使用方法に関する外国 語を用いた案内、移動のための交通手段に関する外国語を用いた情報提供その他の外国人観光旅客である 宿泊者の快適性及び利便性の確保を図るために必要な措置であって国土交通省令で定めるものを講じなけ ればならない。

これは翻訳ソフトを使えば簡単かと思うけど、具体的にはどんなものなのだろうか。それにしても宿帳とかもう古いよ。ネットで申込時に書き込んでもらい、それを保存できるように義務づければいいじゃないか。するとしたら外国人にはパスポートのコピーをさせてもらうくらいでいいのでは?

インターネット を利用することができる機能を有する設備の整備その他の外国人観光旅客に対する接遇の向上を図るため の措置に関し必要な助言その他の援助を行うものとする。

これはすでにできているので問題ないでしょう。

というわけで、今後新たな動きがあればすぐに動きたい。


追記(自分で参考にするため)

「ヤミ」一掃へ民泊新法 来春にも施行、課題も 条例で営業日数の調整可

追記
2018年6月施行らしい。



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